家財道具を放置することで発生するリスクとは

「空き家の売買を視野に入れているが、家財道具の処分に悩んでいる」という方も、いらっしゃるでしょう。
売買予定の建物内に家財道具を放置していると、さまざまなリスクが発生するため注意が必要です。
今回の記事では、家財道具を放置することで発生するリスクについて紹介します。

家財道具を放置することで発生するリスク

物件の価値が下がる

家財道具を放置していると、物件の劣化が価値が下がってしまう可能性があります。
家財を放置していると、湿気やほこりが溜まりやすく、害虫が発生しやすい環境になってしまう場合が多いです。
そのため建物の劣化が早くなり、物件の価値が下がります。
とくに空き家になってから一度も清掃をしていない場合は、ゴミも放置されている場合があるため注意が必要です。

物件を売りにくい

家財道具を放置すると、処分が大変なため物件を売りにくくなります。
一見使わなそうな家財であっても、価値が判断されれば相続の対象になる場合もあり、簡単に処分することが難しくなります。
そのため空き家の売却や運用を検討している場合は、家財の処分や相続を早めに済ませることが重要です。
処分をする際は、不用品回収業者・リサイクル業者・遺品整理業者への依頼や、自治体にゴミとして出す方法などがあります。

まとめ

空き家の売買を視野に入れている場合、家財道具を放置すると、物件の価値が下がる・物件を売りにくいといったリスクがあります。
第三者では処分が難しい場合もあるため、早めの処分と相続手続きを行うことが重要です。
『株式会社 シティー・ライフ』は豊富な実績やノウハウを活かし、お客様の意向に寄り添った不動産売買をサポートしております。
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