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管理費と修繕積立金の違い

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管理費と修繕積立金の違い

管理費と修繕積立金の違い

2024/10/22

マンション購入を検討する際、購入後に支払う管理費・修繕積立金もチェックすべきポイントです。
居住者が快適かつ安全に暮らすために必要な費用ですが、管理費と修繕積立金の違いについてご存じでしょうか。
今回の記事では、管理費と修繕積立金の違いについて解説します。

管理費と修繕積立金の違い

マンションを購入する際に、購入価格以外にも気にしなければならない費用が、購入後にかかる管理費や修繕積立金です。
マンションの維持管理のために必要であり、購入後に毎月支払う必要があります。
管理費と修繕積立金は名称の違いだけでなく、管理組合の会計上も分けて管理することになっています。

管理費

管理費とは共有部分の清掃や整備点検など、住みやすいマンションを維持するため日常的に行われる維持管理の費用です。
費用の内訳は、管理人の人件費・共用設備の保守維持費・事務費などさまざまなものがあります。
またマンションによって管理費の額は異なりますが、平均月15,000円程度の物件が多いようです。

修繕積立金

修繕積立金とは、将来マンションが古くなって修繕が必要になった時に備えて、積み立てるお金のことです。
日常的部分の補修だけでなく、大規模な修繕工事による安心安全な住まいを維持するために積み立てられます。
原則としてマンションを売却しても、積み立てたお金は返還されないため注意が必要です。

まとめ

管理費と修繕積立金の違いは、管理費は日常的に行われる維持管理の費用で、修繕積立金は修繕が必要になった時に備えて積み立てるお金のことです。
マンションを購入したら継続的にかかる2つの費用は、きちんと確認したうえで購入しましょう。
『株式会社 シティー・ライフ』では、大阪市平野区を拠点に不動産売買を行っております。
お客様のご要望に寄り添いサポートしますので、お気軽にご相談ください。

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