空き家の種類について
2024/12/15
近年、空き家問題は深刻化しつつあります。
しかし一口に空き家と言っても、さまざまな種類があることをご存じでしょうか。
そこで今回の記事では、空き家の種類について解説します。
空き家の種類
賃貸用住宅
空き家における種類の1つが、賃貸用の住宅です。
賃貸用住宅とは、居住用のアパートやマンションなどの空室を意味します。
売却用住宅
売却用住宅とは、売却することを目的にしており、現在空き家になっている住宅です。
買い手がなかなか現れず、空き家になっている際は売却用住宅に該当します。
二次的住宅
二次的住宅には、別荘やセカンドハウスなどが該当します。
使用しているものの、季節や時期に応じて人が住んでいない期間がある住宅を意味します。
その他の住宅
「相続したが住む予定がない」または「転勤によって空き家になっている」という場合が、そのほかの住宅に分類されます。
賃貸用住宅・売却用住宅などに比べて割合が多く、問題視されているのもこの空き家です。
最悪の場合、倒壊や害虫・害獣によるトラブル・犯罪の温床になる恐れもあるため、適切に対処することが大切です。
まとめ
空き家は、賃貸用住宅・売却用住宅・二次的住宅・その他の住宅の4種類に分けられます。
所有する不動産の売却をする場合は、どの種類にあたるかや状態について把握しておくことが大切です。
『株式会社 シティー・ライフ』では、大阪市平野区を中心に不動産売買を行っております。
ご要望をしっかりとお伺いし最善となるよう提案いたしますので、不動産の売買についてお悩みの際はぜひご相談ください。