オーナーチェンジとは?
2024/07/05
不動産投資について調べた際に「オーナーチェンジ」という言葉を、目にしたことはありませんか。
また「通常の物件と何が違うのかわからない」と、疑問に思う方も多いでしょう。
そこで本記事では、オーナーチェンジ物件について解説します。
オーナーチェンジとは
マンションやアパートなどの賃貸住宅は、部屋に入居者がいる状態で販売されることがあり、売買が成立すると所有者であるオーナーが変わります。
このような状況を、文字通りオーナーチェンジと呼ぶのです。
オーナーチェンジ物件のメリット
家賃収入がすぐに発生する
オーナーチェンジ物件は購入した時点で入居者がいるため、すぐに家賃収入が発生します。
通常は家賃収入を得るまでに数ヶ月の期間を要するため、取得後の資金計画が必須です。
そのため、家賃収入をすぐに得られることは大きなメリットと言えるでしょう。
融資審査に通りやすい
融資を活用して不動産投資を始める場合、審査に通過しなければ物件は取得できません。
オーナーチェンジ物件は収支計画の予測が立てやすいため、審査に通りやすい物件であると言えます。
オーナーチェンジ物件のデメリット
すでに入居者が生活しているオーナーチェンジ物件は、室内の内覧が難しい状況にあります。
また取引後に大規模な修繕が必要となるケースもあるため、細かく事前調査を行うことが大切です。
まとめ
オーナーチェンジとは、賃貸住宅に入居者がいる状態で売買取引が行われ、オーナーだけが変わることを指します。
早期に家賃収入が発生するため審査に通りやすい物件と言えますが、現状把握が難しく予想外の修繕が必要な場合もあるため、購入は慎重に行いましょう。
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