空き家を放置するリスク
2025/01/15
所有している空き家を、そのまま放置していませんか。
空き家の状態をこまめにチェックしておかないと、大きなトラブルにつながる可能性があります。
そこで今回の記事では、空き家を放置するリスクについて紹介しますので、参考にしてください。
空き家を放置するリスク
建物が劣化する
空き家を放置すると、急速に劣化が進みます。
劣化が進行するとカビの発生・雨漏りなどにつながり、最悪の場合は建物が倒壊してしまう恐れも生じるでしょう。
景観が悪化する
管理されていない空き家では、草木が伸び放題になったり害虫や害獣が発生したりすることもリスクのひとつです。
害獣が住みつくと、汚物による悪臭や騒音が起こることも考えられます。
犯罪の温床となる
景観が悪化してしまうと、不法投棄・盗難・放火など犯罪の温床につながります。
犯罪の温床とならないためにも、空き家を定期的に管理することが大切です。
税金が上がる
住んでいない場合でも不動産を所有していると、毎年固定資産税と都市計画税が課税されます。
しかし空き家を放置すると特定空き家に指定される場合があり、税金の軽減措置が受けられなくなる恐れもあるでしょう。
まとめ
空き家を放置するリスクは、以下の通りです。
・建物が劣化する
・景観が悪化する
・犯罪の温床となる
・税金が上がる
建物の維持や管理が難しい場合は、手放すことも視野に入れてみましょう。
大阪市平野区にある『株式会社 シティー・ライフ』では、不動産売買のサポートを行っております。
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